髪に悪いのはどんな食事? 食習慣を改善して美髪を手に入れよう!

髪に悪いのはどんな食事

 

健康的な髪には栄養バランスに優れた食事をとることが大切ですが、みなさんの食事はいかがでしょうか? 忙しいと簡単に済ませてしまったり、食べる時間がバラバラで毎日規則正しく食事をし続けるのはなかなか難しいですよね。

今回は髪に悪い食生活とその改善策をご紹介します! 食生活を見直して、美しく健康な髪を育てましょう♪

 

早食いや大食いは髪にも悪い?

忙しい仕事の合間に昼食を済ませるなど、無意識のうちに早食いになっている方も少なくないはず。私も10分以内に食事を済ませることが多いのですが、この癖を直すのは結構大変ですが、早食いや大食いは胃腸に負担がかかると知られていますよね。

  • 早食い … 噛まずに飲み込んだ食べ物は消化しにくい
  • 大食い … 胃腸にずっと食べ物がある状態になるので胃腸が休まらない

このようなことから食べ物の栄養素が正常に吸収されず、髪に必要な栄養素が摂取できないのです。

 

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髪よりも内臓の修復に費やしてしまう

髪の毛は生命維持に重要な部位ではないので、修復の順番が最後になってしまいます。そのため胃腸が早食いや大食いでいつも以上にダメージを受けていると、髪に届ける栄養素まで使い果たしてしまい、結果的に髪が細くなったり抜けやすくなります。

これが繰り返されると抜け毛が増え、薄毛の原因となります。

 

食事の際はよく噛んで、腹八分目に

髪にきちんと栄養を生き渡らせるためには、消化・吸収がスムーズに行えるようよく噛み、食事の量を腹八分目に抑えましょう。内臓が元気になれば髪にしっかりと栄養を運んでくれます!

腹八分目に慣れるまでは「もう少し食べたいな…。」と物足りなさを感じるかもしれませんが、胃腸も休憩が必要です。少し時間が経つと不思議と満腹感を感じてきますので、腹八分目を習慣づけましょう♪

 

アルコールは元気な髪を育てない!?

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最近は健康寿命の推進も相まってアルコールの肩身が狭くなっていますが、アルコールでストレスを発散! というのは男性のみならず仕事や家事で忙しい女性にとっても必要な存在だったりしますよね。ストレス発散は心も体も元気にしてくれますが、

  • 肝臓に負担がかかり、肝臓が弱ると髪に栄養素を運べなくなる
  • アルコールを分解するのに髪に必要な「亜鉛」が大量に消費される
  • アルコールに含まれる糖質が動脈硬化の原因になり、髪の成長を妨げる

といったように、アルコールは髪に良くないポイントがとっても多いのです…。

 

アルコールだけじゃない!? おつまみによる髪への影響

髪に悪影響のあるアルコールですが、少しの工夫で髪へのダメージを軽減できます。アルコールの摂取量を控えるのも大事ですが、アルコールは亜鉛が不足します。亜鉛が不足すると味覚が鈍くなるので塩辛いものや脂っこいものを求めがちになってしまうので、

  • 塩辛いもの → 塩分過多 → 動脈硬化
  • 脂っこいもの → 油脂の摂りすぎ →皮脂の分泌過剰

これによりさらに髪や頭皮にダメージを及ぼしてしまいます。

 

おつまみはヘルシーに野菜や魚介類を!

アルコールを摂るときはいつも以上に食事を注意した方が良さそうですね。そこで、髪に良いオススメのおつまみをご紹介します♪

 

 

枝豆や豆腐などの豆類

豆類には良質な植物性たんぱく質とビタミンが豊富で、肝臓の修復・再生を助けてくれます。大豆には女性に嬉しいイソフラボンも含まれていますので、居酒屋さんのスピードメニューでまず頼んでおくと良いでしょう♪

 

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牡蠣やホタテなどの魚介類

魚介類に含まれているタウリンが肝機能を向上させます。また、マグロなどの魚に含まれている「メチオニン」は髪に欠かせない必須アミノ酸です。お酒の場ではお肉料理よりも魚料理に注目してくださいね!

 

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サラダやバーニャカウダなどの生野菜

ビタミンやミネラルが豊富な野菜はお酒の場だと不足がちに…。栄養素を摂るためだけでなく、意識的に摂ることで野菜に含まれている水分がアルコールによる脱水症状を予防してくれますので、悪酔い防止にもなりますよ♪

 

いつも同じものばかり食べていない?

私の夫の話なのですが、好き嫌いが激しいため日々の料理がワンパターンになっています。例えば、

  • 緑黄色野菜が苦手
  • 魚より豚肉や鶏肉が好き
  • ネバネバ系の食べ物がダメ
  • 魚卵のプチプチ食感が苦手・
  • 味の濃いものが好き

といったように、舌がお子様です。サラダは淡色野菜が多く、魚料理は味見程度しか食べないので必ず肉料理を追加する…。このような記事を書いていると夫の食生活を改善したいと思うのですが、好きなものを出した時と苦手なものを出した時とで箸の進み具合が全く違うので、どうしても同じものになってしまいます。

 

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健康な髪には「旬の食材」不可欠!

食材には成長や活動が一番活発な季節があり、その時期は最も栄養価が高いと言われています。これが食べ物の「旬」なのですが、例えばハウス栽培で年中見かけるトマトの旬は夏です。夏の日差しを受けて元気に成長したトマトは、栄養価も高く味もしっかりしています。

いつも同じものばかり食べていると必要な栄養素が摂れていない場合もあるので、栄養価の高い「旬の食材」を取り入れて、バランスの良い食事を心がけましょう♪

 

髪に良い旬の食材をご紹介♪

旬の食材は覚えるのが大変ですよね。今回はスーパーでよく見かける・レシピに取り入れやすい食材をまとめてみましたので、早速取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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春の食材

カツオ・アオリイカ・はまぐり・春キャベツ・たけのこ・菜の花・いちご・キウイ

私たちにとって春は気温の変化が激しく体調管理が難しい季節ですが、自然界が活発にとっては厳しい冬が過ぎ去り新しい命が芽吹く季節です。成長が活発でビタミンやミネラルが豊富な食べ物から元気をもらって、季節の変化に負けないからだを作りましょう!

 

夏の食材

アジ・鮎・太刀魚・サザエ・なす・トマト・きゅうり・びわ・スイカ・イチジク・桃

強い日差しを受けて育った野菜は水分が多く、体温を下げてくれたりからだの塩分を排出してくれるカリウムが豊富に含まれています。また脂肪が少ない高タンパク低カロリーの白身魚や、タウリンが豊富に含まれている魚介類が多く、夏バテ対策にもピッタリなのです♪

 

秋の食材

鮭・鯛・牡蠣・金目鯛・アナゴ・さつまいも・ナッツ類・アボカド・柿・ぶどう・りんご

夏が終わった初秋は紫外線のダメージの影響で一気に疲れが出るため抜け毛が増える季節と言われていますが、一方で秋には産卵のために栄養価を蓄えている魚や、ビタミンやミネラルが豊富な果物がたくさん出回る季節です。旬の食材を食べることで髪のダメージケアはもちろん、夏の疲れにも効果的♪

 

冬の食材

ヒラメ・ブリ・マグロ・サバ・大根・エリンギ・春菊・かんきつ類

寒い冬は冷えによる血行不良が心配です。血行不良は髪への栄養素を運びにくくし、元気な髪を育てるのを妨げてしまいますが、寒い冬にはからだを温める野菜が豊富で、血行不良を予防する効果が期待できます。ビタミンなどの含有量が高くなるので、寒い時期の風邪予防にもうってつけですよ♪

魚介類は寒さを乗り切るために脂肪分を蓄えるので一見髪とは関係ないのでは? と思ってしまいがちですが、魚介類の脂肪分は肉と比べると良質です。 その上四季の中で最もアミノ酸が増しているので、髪にいいのは言うまでもありませんね!

 

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まとめ

このようにオススメの食習慣をご紹介してきましたが、いきなり改善するのは難しいですよね。私が最近改善できた習慣は「食事の時は野菜を先に食べること」です。血糖値が上がりにくくダイエットに良いと聞くので実践中ですが、「好きな物から食べたい」派の私にとって難易度が高かったのですが、最近ようやく習慣づいてきました。

新しい習慣をつけるにはまず3日、その次には3ヶ月、そして3年続けて初めて習慣になると言われるので最初はなかなか難しいと思いますが、できることから始めて髪やからだに良い食習慣を身に付けていきましょうね!

 

参考文献:「髪をあきらめない人は、3つの生活習慣をもっている」