髪を丁寧に乾かしてダメージ予防! 正しいタオルドライを身につけよう!

髪を丁寧に乾かして

「髪が一番無防備なとき」とは一体いつなのかをご存知でしょうか? 外で紫外線を浴びているとき? それともドライヤーの熱を浴びているとき? いずれも髪に多少のダメージはありますが、実は最も無防備なのは「髪が濡れているとき」なんです!

この状態でタオルでゴシゴシと水気を拭き取ったりしてしまうと、一気に髪は傷つきダメージを受けてしまいます。今回は髪へのダメージを最小限にする正しいタオルケアについてお話します。

 

なぜ髪が濡れていると無防備なの?

お風呂上りに髪が濡れている状態は髪が潤っているように思いますが、実はキューティクルが開いている状態なんです。

 

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今さら聞けない!? 「キューティクル」とは?

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出典:http://www.shiseidogroup.jp/binolab/h_0001/

 

キューティクルは髪の毛の表面を覆っているもので、顕微鏡で拡大するとこんな感じ。1本の毛髪は外側から中心に向かって3つの層からなり、一番外側がキューティクルです。

 

キューティクルの役割

  • 外部の刺激から髪を守る
  • 髪の内部のタンパク質や水分が失われないように働く
  • 髪につやを与える

といった役割を担っています。健康的な髪であれば、キューティクルはうろこ状にきちんと重なり合っています。一方で髪が傷んでいると表面が乱れて摩擦に対して弱くなり、ブラッシングやシャンプーの際に切れ毛や枝毛になってしまうんです。

 

キューティクルは「温度」と「湿度」が上がると開く性質がある

普段は重なり合っているキューティクルですが、髪が濡れたりするとうろこが開き内部をさらけ出してしまいます。これは決して悪いことではなく、シャンプー後に行うトリートメント剤の栄養を髪の内側までしっかり届け、補修するメリットがあります。

しかし肝心なのはここから! 髪がしっかり乾けばキューティクルは閉じますが、それまでの間にゴシゴシとタオルで擦ってしまうと髪の内部を傷つけてしまうんです!

 

髪を傷つけない! 正しいタオルドライ方法

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キューティクルが開いている状態でいかにダメージを少なく・素早く乾かすためにはタオルドライの仕方が大きく左右します。タオルドライがきちんとできていれば濡れている間のダメージを防ぎことができるので、正しいタオルドライのポイントをしっかり押さえましょう♪

 

髪に優しいタオルドライのコツ

  1. 浴室から出る前に、髪に含まれている水気をあらかじめ手ぐしで落とす
  2. 頭にタオルを当て、ポンポンと軽くたたきながら、水分をタオルに吸着させる
  3. 髪の毛をタオルとタオルではさみ、ポンポンと叩く
  4. 髪の毛・頭皮共にこすらないようにする

 

キューティクルが開いている状態で最も受けるダメージは摩擦です。ゴシゴシと髪をこすらず、髪の水分を丁寧に吸着させるようにタオルを当てましょう♪

 

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吸収性の良い・肌触りが良いタオルを選ぼう!

普段お使いのタオルを変えることで、髪へのダメージを軽減することができるんです♪

 

タオル選びのポイント

  • 吸水性が高い素材は、「麻>綿>ナイロン>アクリル>ポリエステル」
  • パイルの長さ(糸のループ)が長く、量が多い方が吸水性が高い
  • 肌触りが滑らかなのは、パイルが細くてひねりの少ない長めのもの

 

吸水性が高いと素早く水分を吸収し何度も拭かずに済みますし、肌触りが良いタオルは髪への摩擦も軽減します。

 

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美髪クリニックのスタッフが厳選! 魔法のタオル

美髪クリニックでお取り扱いしており、且つサロンでも使用しているタオルは”魔法のタオル”と呼ばれる「エアーかおる」。赤ちゃんの肌を傷つけないほどのふわふわの柔らかさが特徴♪ 詳細はスタッフ植田のブログをぜひチェックしてみてくださいね!

 

キューティクルを傷つけずに、たっぷり吸水できる魔法のタオル!!

 

 

まとめ

タオルドライを正しく行えれば、髪を傷つけないだけでなく早く乾かすことができます。時短になった分ブローに費やせば、キューティクルが整った指通りの良い艶やかな髪への近道です♪ 美髪のために正しいタオルケアを身に付けましょう♡

 

 

参考文献:「美髪ケアの基本」